近年、日本の英語教育はアジア諸国と比べて大きく遅れをとっていると言われています。一方で、日本に暮らす外国籍の子どもは年々増加しており、教育現場は多様化しています。
しかし現状では、
- 日本人の子どもは十分な英語力を身につけられない
- 英語や他言語を母語とする外国籍の子どもは、日本語だけの授業に苦しむ
- 優秀な子どもでも、英語が理由で海外留学がスムーズに進まない
といった課題が顕在化しています。
こうした問題を解決するために、2025年、ランゲージスイッチ学習塾を立ち上げました。
日本語と英語を切り替えて学ぶことで、理解力・思考力・英語力を同時に伸ばす新しい学習法です。
ーランゲージスイッチ学習法 ー(2025年現在の状況)
1. まずはどちらか一方の言語で学習していることが前提
学校などで、すでに日本語または英語のどちらかで学んだ内容を扱います。
「まったく知らない内容を外国語で学ぶ」のではなく、既習内容を2言語で整理し直すことがポイントです。
2. 25分 × 2言語で学ぶ
- 前半25分:外国語(主に英語)で学ぶ
- 後半25分:日本語で学ぶ
同じ内容を2言語で学ぶことで、理解が深まり、言語の切り替え力も育ちます。
3. キーワードは10個に絞る
各レッスンで扱う重要単語を
- 英語10個
- 対訳 日本語10個
に絞って提示します。
キーワードを先に押さえることで、
単語と単語がつながり、内容理解がスムーズに進むようになります。
4. ハンズオン(体験型)プログラムを多く取り入れる
- 実験
- 工作
- 観察
- ゲーム
- グループ活動
など、手を動かしながら学ぶ活動を多く取り入れます。
これにより、
「外国語=苦手=いやだ」にならず、楽しく学べる環境をつくります。
2025年の夏休みには、PURE English Kindergarten のサマースクールで小学生約10名が参加しました。
その結果、英会話がほとんどできなかった子どもでも、英語で科目に必要な単語を理解し、授業を楽しむ姿が見られ、学習効果の確かな手応えが得られました。
ランゲージスイッチは、
- 日本人の子どもが英語を自然に身につける
- 外国籍の子どもが日本の学校に適応しやすくなる
- 将来の留学や国際教育への道を開く
そのための新しい学びの選択肢として誕生しました。